回収を弁護士に依頼するのはなぜ?

これまでに何度もポイントとして取り上げてきた点ですが、売掛金や債務の回収作業は必ずしも弁護士に相談しなければならないということではありません。実際には弁護士に依頼しなくても行うことは可能です。しかしもしかするとそれまでに何度も問題解決のために相手方にアプローチしてきたかもしれませんし、その結果として弁護士に依頼することになったかもしれません。

また、何らかの理由で相手にとって契約が履行できない理由があるのかもしれません。そういったところも含めて、弁護士にその回収作業を依頼することができるなら、確実に回収できる可能性が高くなる、と言えるでしょう。
たとえそれに弁護士費用がかかったとしても、売掛金や債務が回収できることに、勝ることはありません。手間や時間を掛けて個人や会社で行うよりも、回収できる可能性が高くなる方が良い、と言えます。特に、こういった問題は時間が経過すればするほど、泥沼化することもあります。

実際に、債権の回収や、売掛金の回収には、『時効』があるという点を覚えておくべきです。5年、または10年という時効期間が法律により設けられていますが、過去にはその時効が経過して回収できなくなったこともありますから、やはり迅速に行われるべきである、と言えます。